Kera
土曜競馬の阪神メイン「アーリントンカップ」は、本命に推した「アスクコンナモンダ」はスタート良かったが、そこまで。
一周周って来ただけの競馬で見せ場もなかった。
勝ったのは、対抗に推した「ダノンスコーピオン」が強い内容で勝利。
2着には爆弾印の「タイセイディバイン」で、3着には、YouTubeで話した様に、調子さえ良ければとあった、「キングエルメス」が入線。
う〜ん…
これはもう本当に、馬券の買い方が下手で、Ω指数で抜けた1位の「ダノンスコーピオン」か、爆弾印の「タイセイディバイン」を軸に据えていれば取れたレースなだけに、悶絶。
まあ…
これも競馬ですね。
さて、日曜日には、牡馬クラシックの第一弾の「皐月賞」が中山競馬場で行われますが、正直、今年は本当に分からない。
まあ、当たればラッキーぐらいのレースでしょうか?
阪神では、注目の「オメガパフューム」が出走する「アンタレスステークス」も行われます。
昨年は、両方共に馬券は的中でしたが、今年は正直、どちらも分からないので、逆に気楽に予想をしたいと思います。
尚、今週もちょっと多忙でΩ指数を出せなかったので、Ω指数を用いたWIN5の予想は中止となります。
「ばけん部」のYouTubeを始めました。
競馬コラムや、土日のメインレースのΩ指数を先行配信し、Ω指数上位馬の個人的な寸評などをダラダラと話すチャンネルです。
競馬予想のお供に、ラジオ代わりに聴いて頂ければ幸いです。
今後もレース前日の夜の19:00前後にYouTubeで、Ω指数の先行配信と、指数上位馬に関しての見解などを配信しますので、宜しくお願い致します。
また、今まで、Twitterはブログ用のアカウントで競馬のTweetもしていましたが、4月からは、競馬専門のアカウントでTweetします。
今後はそちらでのみ、競馬関連のTweetを致しますので、宜しければ「ばけん部のTwitter(@bakenbu)クリック」のフォローも併せてお願い致します。
先週の結果。
4/9
中山・11R・ニュージーランドT(G2)・21点「的中・2.950円」
阪神・11R・阪神牝馬ステークス(G2)・10点「不的中」
4/10
阪神・11R・桜花賞(G1)・20点「不的中」
上記の様な結果でした。
土曜競馬の阪神メイン「阪神牝馬ステークス」は、好スタートから中段を追走していた「メイショウミモザ」が、内から伸びて大波乱に。
本命に推した「デゼル」は外から伸びるも3着が精一杯で、対抗の「アンドヴァラナウト」も同じくで、YouTubeで推した、激アツ馬券は2着・3着に。
続く、中山メインの「NZT」は本命に推した「マテンロウオリオン」が、向う正面で掛かってしまい、最後、伸びるも、絶妙なペースで逃げたレジェンド騎乗の「ジャングロ」が、最後にもう一伸びをして頭差凌ぎ、馬券は3連複馬券のみの的中に。
まあ、「マテンロウオリオン」に関しては、賞金は足りていたので、軽い一叩きのレースだったのでしょうが、ちょっと残念。
続く、日曜日の阪神メイン「桜花賞」は、インが有利なトラックバイアス。
本命に推した「アルーリングウェイ」は、スタート後、読み通り先行策でレースを進め、脚色も悪くは無かったのですが、結果8着に敗退。
YouTubeで激アツ馬券に推奨した「サブライムアンセム」は9着で、もう一頭の「ナムラクレア」は先行策からインを伸びて3着を確保。
勝った「スターズオンアース」は中段からレースを運び、直線、「ピンハイ」に当てられる不利も有りながら1着入線で、2着には番手で競馬した「ウォーターナビレラ」が入線でした。
勝った「スターズオンアース」から、9着の「サブライムアンセム」までの着差は僅かに0.2差の大接戦。
Ω指数からも見て取れた様に、上位が拮抗している時は、最後はジョッキーの腕の差が出ましたね。
1人気の「ナミュール」に関しては、やはり前走の「チューリップ賞」で、権利取りのため、ある程度仕上げてのレースで上積みが無く、また馬体重も更に減らしでのマイナス4kgという事も響いていたのかな?
レース後、「武史」君について、Twitterのタイムラインでも割と酷評されていましたが、あれってどうなんでしょうね?
「高松宮記念」は「レシステンシア」が海外遠征後の大幅な馬体重増。
「大阪杯」の「エフフォーリア」は、お初の関西圏への輸送と、お初の57Kに加え、関東馬の成績が良くないという事。
今回の「桜花賞」に関しては、内が伸びるトラックバイアスで、スタートはまあまあ出たのかと思いますが、外を周った馬にはちょっと酷な馬場。
それに加えて、阪神のマイルは、関東の所属ジョッキーには鬼門で、4人気の「プレサージュリフト」も、鞍上「戸崎」で11着に敗退している事を鑑みると仕方のない結果だと思っています。
今後の「オークス」に関しては、「サークルオブライフ」の巻き返しには要注意かな?
あれだけ、外を廻して、0.1差の4着なのですから、馬の力はかなりのものだと思っています。
それでは予想です。
またこのサイトで使用しているΩ指数に関して分からないという方は下記のリンクから記事を御読み下さい。
このサイトでの【判定】に関する事で分からないところは下記のリンクをお読み下さい。
阪神・11R・アンタレスS(G3)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は99.8Pで⑧オメガパフューム。
Ω指数の上では次位が96.1Pで⑯オーヴェルニュが続く。
Ω指数で90Pを超えて来た馬は16頭中9頭と混戦模様。
普通に考えれば、Ω指数で1位の⑧オメガパフュームで良いのでしょが、休み明けにして、斤量が59K。
そして目標はこの先の「帝王賞」で、鞍上が横山和ジョッキーに乗り替わりにの初騎乗と、ちょっと不安な点も見受けられる。
中央競馬での出走は、2020年の「平安S」以来で、その時も斤量59Kで、前走が「東京大賞典」を勝ってのローテーションなので、3着内は外さないと思いますが、本命にするにはちょっと怖い。
Ω指数で2位、96.1Pの⑯オーヴェルニュも、中京コースが得意で、尚且つ重馬場巧者のイメージ。
ですが、阪神コースの良馬場でも勝っている事から、マークは必要か?
そんな中で、本命に推したいのは、1勝、2勝、3勝、OPと4連勝中の⑬グロリアムンディを推奨する。
グロディアムンディは、福永ジョッキーのお手馬ですが、乗り替わりでも勝っているが、その際のジョッキーはCデムとMデムという強力な乗り替わり。
ですが、坂井ジョッキーならば特に問題は無いのかと思っています。
相手本線も、3連勝中の⑫バーデンヴァイラーを推奨。
こちらも乗り替わりですが、過去に幸ジョッキーは乗っている事から、問題は無いのかと思います。
3番手評価は、これ以上、印は落とせない、⑧オメガパフューム。
休み明けの7歳で、斤量が59Kで、中央競馬は2020年の「平安S」以来になりますし、鞍上も横山和ジョッキーですが、普通に乗れば、この面子ならば頭まで有っても不思議ではない。
爆弾印の★には、前走、ウチパクさんが外を回し過ぎた嫌いの有る、⑮ヒストリーメイカーを推奨。
昨年のこのレースの2着馬で、JRAの1800m戦では、現在4連続で好走中なので、引き続きウチパクさん騎乗ならば面白い存在。
注印には、今年で10歳になるが、衰えの見られない④ウェスタールンド。
ウエスタールンドは、まくる競馬が持ち味で、最後は必ず詰めて来るので、3着ならば、今回も有り得る存在。
以下、唯一の関東馬ですが、今回、斤量減で、先行するこの馬には逆に良い枠なのかとも思う①アナザートゥルース。
Ω指数、2位で怖い、⑯オーベルニュに、先行勢が揃っていて、流れが速くなった時に浮上しそうな、⑩ニューモニュメントまでを押さえる。
阪神・11R・アンタレスS(G3)・ダ1800m 良 「的中・14.410円」
【推奨度・Dランク】
◎ 2着 ⑬ グロリアムンディ
◯15着 ⑫ バーデンヴァイラー
▲ 1着 ⑧ オメガパフューム
★ 9着 ⑮ ヒストリーメイカー
注 7着 ④ ウェスタールンド
△16着 ① アナザートゥールース
△ 8着 ⑯ オーベルニュ
△ 3着 ⑩ニューモニュメント
本日は以上の6頭での予想となります。
馬券は3連複フォーメーションの1-3-7で合計15点です。
結果
1着 オメガパフューム
2着 グロリアムンディ
3着 ニューモニュメント
中山・11R・皐月賞(G1)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は90.8Pで①ダノンベルーガ。
Ω指数の上では次位が88Pで⑯デシエルトが続く。
ですが…
ちょっと、Ω指数で2位の⑯デシエルトが、何故88Pで、2位なのかが、ちょっと分からない…。
う〜ん…
どこかで、数字を打ち間違えたのか?
とは言え、ここまで大きな数字になるほどの数字の打ち間違えはないのかとも思うので、これで正しい指数なのかと思います。
Ω指数で1位の①ダノンベルーガは指数通り、素直に評価するには、ちょっと心許ない。
と言うのも、キャリアが僅か2戦と言うのがちょと気に掛かる。
それは「東スポ杯2歳S」を勝って、直行の⑱イクイノックスにも言える事。
正直、今回の「皐月賞」に関しては全く分からない。
正直、どの馬が勝ってもおかしくは無いとも思う。
ここは、一か八かで、⑭ジオグリフを本命に推奨したい。
人気が予想されΩ指数でも高い指数の①ダノンベルーガに⑱イクイノックスは共にキャリア2戦。
①ダノンベルーガは最内枠で揉まれると力を発揮出来ない可能性が。
⑱イクイノックスもノーザンFが当初から描いていた絵だとは思いますが、やはり「東スポ杯2歳S」からの直行はどうかとも思うので、共に今回は思い切って馬券圏内から外してみる。
⑭ジオグリフは、前走の「共同通信杯」では①ダノンベルーガに敗れてはいるものの、休み明けで、本番の「皐月賞」への叩き台と思えば納得も行く。
前走の様に先行して、早い上がりを使えば今回はV争いも可能なのかと思います。
相手本線は、Ω指数で83.3Pと中々の指数の②アスクビクターモア。
YouTubeでも話した様に、鞍上が中山マイスターの田辺ジョッキーで、先行脚質には願ってもいない2番枠からの出走で、中山コースは完璧で、先行押し切りも期待出来る。
3番手評価には、これ以上、印は落とせない、⑫ドウデュース。
前走の「弥生賞」に関しては、本番、「皐月賞」への完全な叩き台で、それでいて、強い競馬をした、②アスクビクターモアからタイム差無しの2着ならば、積極的に馬券を買うタイミングか?
爆弾印の★には、Ω指数では足りないものの、やはり早い馬が勝つという「皐月賞」の格言に合致する⑨サトノヘリオスを推奨する。
YouTubeでも話した様に、二走前の「ホープフルS」は、その前の「エリカ賞」で、レコードを叩き出して、間隔を空けずに参戦したことが原因と見る。
前走、「スプリングS」で3着に巻き返している様に、距離が伸びて良いタイプで、今回の2000mの舞台に適性は高いのかと思う。
距離2000mでは2勝している様に、人気が落ちるのならば狙って面白い存在。
注印には、目標はこの先の「東京優駿」の可能性も有るが、Ω指数の高い④キラーアビリティーを推奨する。
「ホープフルS」からの参戦は、近年、相性の良いステップで、中山2000mは好相性のコースで注意が必要。
以下、Ω指数で2位と、高い指数を出した⑯デシエルト。
岩田パパが、重賞を勝った「ビーアストニッシド」よりも、こちらを選んだと言う形で、ベテランの選択肢に狂いは無いか?
今回は、恐らく、岩田パパが、逃げの手を打つ事が予想され、同型の「ビーアストニッシド」の癖を知り尽くしている鞍上が上手くレースを運ぶでしょう。
その「デシエルト」と、同脚質の⑬ビーアストニッシドにも注意は必要。
今回は、岩田パパから和田ジョッキーに乗り替わるも、和田ジョッキーならば問題は無いと思う。
更に押さえの押さえで、⑥ジャスティンロックと⑦ボーンディスウェイも3着ならば有るかと思うので、ここまでを押さえたい。
今年の「皐月賞」は、正直に言えば、本当に混戦で、分からないと言うのが本音。
人気が予想される①ダノンベルーガに、⑱イクイノックスも能力は相当高いと思いますが、今回は馬券の対象外としました。
中山・11R・皐月賞(G1)・芝2000m 良 「不的中」
【推奨度・Dランク】
◎ 1着 ⑭ ジオグリフ
◯ 5着 ② アスクビクターモア
▲ 3着 ⑫ ドウデュース
★17着 ⑨ サトノヘリオス
注13着 ④ キラーアビリティー
△16着 ⑯ デシエルト
△11着 ⑬ ビーアストニッシド
△ 7着 ⑥ ジャスティンロック
△14着 ⑦ ボーンディスウェイ
本日は以上の9頭での予想となります。
馬券は3連複フォーメーションの1-3-8で合計19点です。
後は、YouTubeでも話した様に、行った行ったの馬券の②-⑬-⑯も馬券の対象とします。
結果
1着 ジオグリフ
2着 イクイノックス
3着 ドウデュース
本日はこんな感じの予想になりましたが、東西ともに、推奨度はDランクでの提供となります。
ちょっと、人気の馬を切り、人気薄の馬を軸にしている事も有り、通常よりも馬券の点数が多くなっています。
ただ、今週は勝負するレースでは無いと思いますので、推奨ランクの最小単位でのベットとなります。
ちょっと怖いのですが…。
はてさて結果や如何に…。
買い目はあくまで参考程度で考えて下さい。
またΩ指数はあくまで各馬の参考能力値ですので絶対的なものでは有りません。
馬券の購入は個人の責任においてお買い求め下さい。
参考買い目やΩ指数で損害を被ったとしても当方では一切の責任は負いかねますので予めご了承下さい。
Kera
“TARO”