Kera
土曜競馬の中山メイン「初富士ステークス」は、本命に推した「ロードトゥフェイム」が大きな出遅れもなく後ろからの競馬で3着に。
そして罠の香りがすると言っていた「パラダイスリーフ」も最後方からの競馬で末脚を伸ばし2着に善戦。
しかし、勝った「ライデンリーダー」は馬券に入れておらずに無念の不的中。
これは勝った「ライデンリーダー」の大野ジョッキーの好騎乗でしたね。
さて、日曜競馬は「AJCC」に「東海ステークス」と、共にG2のレースが行われるので楽しみ。
ただ、どちらも、Ω指数の上位馬での馬券は多分、オッズが付かないのでどう買うかが問題ですね。
先週の結果。
1/15
中京・11R・愛知杯(G3)・21点【不的中】
中山・11R・カーバンクルS(OP)・15点【不的中】
1/16
中京・11R・日経新春杯(G2)・17点【不的中】
中山・11R・京成杯(G3)・9点【不的中】
上記の様な結果でした。
土曜競馬の中京メイン「愛知杯」は、本命に推した「アンドヴァラナウト」が好位直後につけるも、直線伸びを欠いて11着に敗退。
勝ったのは△印の「ルビーカサブランカ」で、インをついて、そのまま伸びて1着入選。
2着にも△印の「マリアエレーナ」が入選、3着に★印の「デゼル」が突っ込んで来るも、馬券は縦目で撃沈…。
続く中山メインの「カーバンクルS」は、本命の「マイネルジェロディ」が好位につけて直線抜け出すも3着に敗退。
勝ったのはまたもや△印の「サンライズオネスト」で、2着も△印の「マリアズハート」が入選し、これも縦目撃沈…。
「愛知杯」に関しては、予想の段階から荒れる事を想定していたので、馬券の印に疑問を持ちつつもそのまま予想に反映してしまったのは痛恨のミス。
続く日曜競馬の「日経新春杯」は、本命に推した「クラヴェル」は直線前が詰まって行き場を無くしジ・エンド。
勝ったのは休み明けを嫌った「ヨーホーレイク」で、2着に「ステラヴェローチェ」3着には注印の「ヤシャマル」が突っ込んで来たものの不的中。
8着敗退の「クラヴェル」に関しては、レース後の馬体検査で『肺出血』だった様ですね。
この事を典さんが察知したかは分かりませんが、「クラヴェル」らしくない競馬だっただけに影響は有ったのでしょう。
そして中山メインの「京成杯」は、★印の「オニャンコポン」が直線抜け出しての勝利。
2着、3着は無印の結果で、本命に推した「ヴェールランス」は14着敗退という結果に。
「京成杯」に関しては、記事に書いた様に、負けてもいい程度の馬券しか買っていなかったのですが、「日経新春杯」は、ちょっとしたダメージ。
なんか2022年のツキは新年の「金杯」で使ってしまったかの様な結果にちょいと意気消沈…。
まあこれも競馬ですね。
それでは予想です。
またこのサイトで使用しているΩ指数に関して分からないという方は下記のリンクから記事を御読み下さい。
このサイトでの【判定】に関する事で分からないところは下記のリンクをお読み下さい。
中京・11R・東海ステークス(G2)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は101.4Pで⑪オーベルニュ。
Ω指数の上では次位が97.8Pで⑬ブルベアイリーデが続く。
毎度、Ω指数で100P以上の馬が出た時に言っている事なのですが、基本的にΩ指数で100Pを超えた馬の信頼度は高い。
前走の「チャンピオンズC」も勝った「テーオーケインズ」からは1.4差も、2着馬からは0.3しか離されていないので、ここでも有力か?
ただ、過去の成績を見ると、良馬場での勝ち鞍も有るが、重賞での勝ち鞍は共に馬場が渋った時に好走。
昨年のこのレースでの馬場も不良馬場。
そして好走している際のジョッキーは、基本、一流のジョッキーでの勝利が多い。
そういった意味で考えると、今回は良馬場での開催で、鞍上が代打の団野ジョッキーという事を鑑みると相手の1頭では有るが本命にはしずらい。
ここは外枠に入ってしまったが、ミルコと手が合う⑬ブルベアイリーデを本命に推奨する。
以前はマイル前後の距離で好走していたが、3走前の「BSN賞」で距離を延ばして好走。
2走前の「シリウスS」では最後甘くなって3着、前走の「武蔵野S」は不利が有りながらも4着と地力は示している。
今は1800mぐらいの距離が適距離と判断して本命に推奨する。
相手本線は、好枠に入り、先行力の活きそうな②グレートタイム。
ブリンカーを着けてから、掲示板を外したのは僅か1走という成績で、前走からの距離短縮で先行すれば結果はついて来るのかと思います。
3番手評価は前走の「チャンピオンズC」は大敗も、相手弱化で、幸ジョッキーが継続騎乗の⑮サンライズホープ。
サンライズホープも外枠に入ってしまったが、何が何でも逃げたい馬でもなく、好位追走の馬なので、逃げる馬を見てレース運びが出来るという点では外枠は不利にはならないと見ます。
爆弾印の★には④デュードバンを推奨する。
転厩初戦ですが、調教も動いているし、鞍上が中京得意の松山ジョッキーで、ここは逆転の目も有り得る。
以下、Ω指数から見ると、勝っても不思議では無い⑪オーベルニュ、前走「チャンピオンズC」でオーベルニュから0.2差の⑤スワーヴアラミス。
逃げるであろう、③アイオライトの爆走にも注意が必要で、穴は前走が初のナイターで戸惑った⑯プリティーチャンスまでを押さえる。
中京・11R・東海ステークス(G2)・ダ1800m 【不的中】
【推奨度・Cランク】
◎ 3着 ⑬ ブルベアイリーデ
◯10着 ② グレートタイム
▲ 4着 ⑮ サンライズホープ
★ 9着 ④ デュードバン
注 2着 ⑪ オーベルニュ
△ 1着 ⑤ スワーブアラミス
△13着 ③ アイオライト
△ 6着 ⑯ プリティーチャンス
本日は以上の8頭での予想となります。
馬券は馬連の◎⇨◯〜★を本線に3連複フォーメーションの1-3-7で合計18点です。
結果
1着 スワーブアラミス
2着 オーベルニュ
3着 ブルベアイリーデ
中山・11R・AJCC(G2)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は98.8Pで⑪オーソクレース。
Ω指数の上では次位が93.2Pで⑥ポタジェが続く。
ここはΩ指数で90P以上の馬から馬券対象をピックアップしたい。(ボッケリーニは別枠)
最近の傾向を見ると、4歳馬の⑪オーソクレースに目が行くし、Ω指数の上でも1位で、ルメールが継続騎乗で勝つとしたらこの馬かも知れない。
ただ、まだ5戦しかしていない身で、初の古馬混合戦という事を鑑みると相手評価が妥当か?
そこで本命に推奨するのは⑥ポタジェです。
デヴュー以来、馬券圏内を外したのは、前走の「天皇賞・秋」のみ。
その「天皇賞・秋」は勝った馬が「エフフォーリア」、2着に「コントレイル」で、3着が「グランアレグリア」というハイレベルな一戦。
勝った「エフフォーリア」からは完敗も、3着の「グランアレグリア」から0.6差ならばここは巻き返せる。
今回はデビュー以来お初の2200mですが、そこは世界の川田ジョッキーが上手く騎乗する事でしょう。
相手本線は、やはり⑪オーソクレースは外せないが、馬券妙味が無いので、元返し程度に押さえる。
3番手には「天皇賞・秋」で8着の後に臨んだ「中日新聞杯」で9着敗退でしたが、これは三浦ジョッキーの完全な下手ノリの感が有る⑩ラストドラフト。
昨年、一昨年と3着で、コース適性は間違いなく、今回は戸崎ジョッキーにシフトした事で、3着内は外さないと見ての3番手。
三浦ジョッキーの下手ノリに切れた調教師が怒りの騎乗変更を行ったとの事も有り、戸崎ジョッキーならば今回は馬券圏内は有り得る。
爆弾印の★には⑬スマイルを推奨する。
この非根幹距離の2200mで6戦し、馬券対象外は僅かに1戦とすこぶる相性が良い距離。
中山2200mでは4戦で3回馬券に絡んでいるので、ここは狙ってみたい。
以下、穴でもΩ指数で91.2Pの⑫ソッサブレイは押さえておきたい1頭。
地方出身で、明けて8歳になりますが、ダートに芝、障害となんだかよく分からない競争人生を歩んで来ましたが、この指数ならば押さえの押え評価に抜擢したい。
Ω指数では85.6P止まりも、鞍上横山武が怖く、金子HDの所有馬の⑨ボッケリーニは押さえておきたい1頭。
中山・11R・AJCC(G2)・芝2200m 【不的中】
【推奨度・Cランク】
◎ 5着 ⑥ ポタジェ
◯ 6着 ⑪ オーソクレース
▲10着 ⑩ ラストドラフト
★ 8着 ⑬ スマイル
注13着 ⑫ ソッサスブレイ
△ 3着 ⑨ ボッケリーニ
本日は以上の6頭での予想となります。
馬券は馬連の◎⇨▲-★と3連複、1頭軸で合計12点です。
結果
1着 キングオブコージ
2着 マイネルファンロン
3着 ボッケリーニ
本日はこんな感じの予想になりましたが、なんとなく日曜競馬の東西メインは上位人気で収まる気配も?
そんな中で人気の馬を本命にしなかった理由は、共に不安が有ると思ったから。
馬券を的中させたいのなら、やはり東西共に、人気の「オーベルニュ」と「オーソクレース」から入った方が良いかと思いますが?
ただ…。
そう簡単には決まらないのが競馬という事で、今回はこんな印となりました。
人気の馬で決まらない可能性の有るのは、どちらかと言うと「東海S」の方かな?
なんて思っていますが???
買い目はあくまで参考程度で考えて下さい。
またΩ指数はあくまで各馬の能力値ですので絶対的なものでは有りません。
馬券の購入は個人の責任においてお買い求め下さい。
参考買い目やΩ指数で損害を被ったとしても当方では一切の責任は負いかねますので予めご了承下さい。
Kera
“TARO”