Kera
土曜競馬の福島メイン、【河北新報杯】は本命の【タイセイサムソン】は2着に来たものの、相手が居らず不的中。
そして東京メインの【京王杯2歳ステークス】も本命の【レッツリブオン】が5着に。
典型的な前残りのレースで、福島メイン、東京メイン共に波乱の決着に。
昨日の記事でも書いたように、モチベーションが上がらないレースだったので、福島メインのみ馬券は購入も外れ。
少額でのベットだったので、被害は少ないですが、やはり予想が当たらないと気持ちが萎えますね。
さて、日曜競馬の【アルゼンチン共和国杯(G2)】に【みやこステークス(G3)】は面白いレースになりそうですね。
特に、阪神メインの【みやこステークス(G3)】はΩ指数で100Pを超えて来た馬が居るので、勝負は【みやこステークス】になるのかな?
先週の馬券結果。
10/30
阪神11R・スワンステークス(G2)・21点【不的中】
10/31
東京11R・天皇賞・秋(G1)・13点【不的中】
上記の様な結果でした。
土曜競馬の【スワンステークス】は本命の【ルークズネスト】が鼻差の4着で死亡フラグ…。
勝った【ダノンファンタジー】のΩ指数はトップ評価の100.5P。
基本的にΩ指数では100Pを超えた馬の信頼度は非常に高いのですが、【ダノンファンタジー】の今年に入ってからの競馬に不安を覚えて爆弾印の★に…。
結果、Ω指数で90Pを超えていた6頭での馬券で良かったとか…。
もう自分でΩ指数を出していてこの結果には正直言ってちょっと萎えています。
鼻差で4着に敗れた本命の【ルークズネスト】はもうチョイ前で競馬をする想定でしたが、チョイ出負け気味からの中段ではちょっとキツかったですね。
そして日曜競馬の伝統の一戦【天皇賞・秋】は下馬評では3強と言われていましたが、Ω指数でのトップ評価は102.5Pで【グランアレグリア】。
2位の100.8Pで【コントレイル】、そして3強の一角であった【エフフォーリア】のΩ指数は93.8Pで6位でしたので評価を下げた結果…。
1着入選はΩ指数で6位の【エフフォーリア】でした。
【エフフォーリア】は【菊花賞】をスルーして【天皇賞・秋】に臨んだのは、やはり勝算が有っての出走だったのでしょうね。
Ω指数で1位で本命に推した【グランアレグリア】はスタート直後からルメールジョッキーが先行策。
これはある程度予想はしていましたが、2角で3番手、3角では2番手まで位置を取って行ったのが最後の一伸びに繋がらなかった様子。
Ω指数で2位の【コントレイル】は上手くスタートを切って中段待機策。
勝った【エフフォーリア】の後ろに進路を取ってそのまま伸びるも最後は伸び切れずにゴール。
しかし勝った【エフフォーリア】と手綱を取った【横山武】ジョッキーは道中の位置取りや仕掛けのタイミングも文句無しで素晴らしい走りでした。
これはもう何処まで行ってもその差は縮まらないという圧勝劇。
結果的にですが3強での馬券決着でした。
【エフフォーリア】はやはり強い3歳世代の大将格で、一夏を越しての成長が今回の優勝に繋がったのかとも思っています。
しかし本当に競馬は難しい。
まあ本日も気負わずにいつもどおりの予想をして行きたいと思います。
それでは予想です。
またこのサイトで使用しているΩ指数に関して分からないという方は下記のリンクから記事を御読み下さい。
このサイトでの【判定】に関する事で分からないところは下記のリンクをお読み下さい。
阪神・11R・みやこステークス(G3)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は104.6Pで⑪クリンチャー。
Ω指数の上では次位が97.9Pで⑨オーベルニュが続く。
基本的にΩ指数で100Pを超えた馬の信頼度はかなり高い。
なので本命はすんなりと⑪クリンチャーで勝負したい。
元々、芝でも好走していた馬ですが、ダートに転向してからの成績も安定しており、前走の【帝王賞(G1)】でもあわやの3着と格好はつけている。
目標はこの先も、阪神ダートでは全て馬券圏内なので、ここは頭まで有ると見ての本命に推します。
相手本線は、悩んだ末、ここは推し馬で92.5Pの④ヴェンジェンスを抜擢する。
④ヴェンジェンスは今年で8歳になりますが、なんやかんやで休養期間が3年近く、まだ老け込むほどでは無い。
阪神コースがよほど合うのか、馬券圏外だったのは僅かに3戦のみという阪神巧者。
追い切りも動いていますし、鞍上も幸ジョッキーが継続騎乗しているので、癖も知り尽くしている。
3走前の【三宮S】ではクリンチャーにも勝っている様に、阪神のダート1800mはベストな距離だけに、前2走は度外視して狙ってみたい。
3番手の評価は、Ω指数で94Pの⑦スワーヴアラミスを推奨する。
一時期、不振が続いていましたが、近4走を見ると完全に立ち直った感を受けます。
松田ジョッキーとの相性も良いみたいなので、ここは④ヴェンジェンスを逆転する目も有ると見ています。
爆弾印の★印にはΩ指数で90.8Pの⑥ロードブレスを推奨する。
前走の【エルムS(G3)】では、勝ったスワーヴアラミスから差しての0.3差ならばここでも通用する可能性が高い。
【平安S(G3)】は少し負け過ぎな嫌いも有りますが、それ以外では安定した走りを見せており、ここでも有力視したい。
阪神・11R・みやこステークス(G3)・ダ1800m 【不的中】
【推奨度・Cランク】
◎ 6着 ⑪ クリンチャー
◯ 9着 ④ ヴェンジェンス
▲ 7着 ⑦ スワーヴアラミス
★ 2着 ⑥ ロードブレス
注12着 ⑨ オーヴェルニュ
本日は以上の5頭での予想となります。
馬券は馬連の◎⇨◯〜★を本線に、3連複馬券の◯-▲-★と3連複の◎、1頭軸で合計9点です。
※当日のパドックを見て印を追加する場合も有ります。その場合は15:30までに当サイトにてアップ致します。
※追記:⑨オーベルニュを3連系の紐に加えました。
東京・11R・アルゼンチン共和国杯(G2)・Ω指数
Ω指数での最上位評価は94.7Pで③サトノソルタス。
Ω指数の上では次位が93.2Pで⑩オーソリティが続く。
ですが、やはりハンデ戦らしく、Ω指数での評価にそこまでの開きは無い。
本命に推したいのは、Ω指数で1位の③サトノソルタス。
③サトノソルタスは距離に一抹の不安を覚えるが、前走の【オールカマー(G2)】は6着もその差は0.5秒。
元々、期待をしていた馬で、ハンデが55Kならば狙って面白い。
相手本線は人気でも、調教で抜群の動きを見せていた⑤フライライクバードを指名したい。
こちらは格上挑戦で、あまり強くは推せないが前走の【ムーンライトH】で勝ち上がっている。
3歳時には2400m戦で2連勝しているので、距離への不安は無いですし、ハンデも手頃な55Kならばここでも通用するか?
3番手にはこちらも人気になりそうですが、Ω指数で2位の93.2Pが魅力の⑩オーソリティ。
こちらは距離適性も十分で、G1では家賃が高いが、G2クラスならば圧勝が有ってもおかしくはない。
調教も動いているし、ハンデの57.5Kは、勝った昨年よりも3.5K増えるがこの面子ならば勝ってもおかしくは無い。
★印にはΩ指数で90.4Pと少し見劣りますが、先行した時の⑮アンティシペイト。
前走こそ差す競馬を見せましたが、近3走の上がりはいずれも34秒台で、2走前の2400m【ジューンS】でも先行してからの上がり34.6は価値が有る。
今回は大外枠で、多少の割り引きが必要も、先行馬の少ないこの面子ならばアッと言わせるシーンも思い浮かぶ。
以下、⑫マイネルウィルトスも調教がすこぶる良く、マイネル軍団にデムーロジョッキーが騎乗して来たので面白い存在。
Ω指数で90.7Pの⑨ディアマンミノルに、90Pの⑧アイスバブルも展開次第では浮上する余地も有る。
東京11R・アルゼンチン共和国杯(G2)・芝2500m 【不的中】
【推奨度・Dランク】
◎12着 ③ サトノソルタス
◯ 3着 ⑤ フライライクバード
▲ 1着 ⑩ オーソリティ
★ 8着 ⑮ アンティシペイト
注 2着 ⑫ マイネルウィルトス
△ 5着 ⑨ ディアマンミノル
△10着 ⑧ アイスバブル
本日は以上の7頭での予想となります。
馬券は馬連の◎⇨◯〜★と3連複フォーメーションの1-3-6で合計15点です。
本日はこんな感じの予想になりましたが、【アルゼンチン共和国杯】は接戦な感じもしますので、勝負は【みやこステークス】に重きを置いて行きたいと思います。
まあ上手くハマってくれれば良いのですが…。
買い目はあくまで参考程度で考えて下さい。
またΩ指数はあくまで各馬の能力値ですので絶対的なものでは有りません。
馬券の購入は個人の責任においてお買い求め下さい。
参考買い目やΩ指数で損害を被ったとしても当方では一切の責任は負いかねますので予めご了承下さい。
Kera
“TARO”