Kera
お品書き
最初に。
この記事は単なる私の妄想としてお読みいただければ幸いでございます。
決して納税の義務を否定するものではありませんので予めご了承下さい。
一般的な人々が考えるギャンブルと言うと幾つか思い当たりますがその一例として挙げるなら下記のものが多いかと思われます。
パチンコ・パチスロ・麻雀・競馬・競艇・競輪…etc…
挙げればキリがない程世の中にはギャンブルと呼ばれているものが多数存在します。
しかも近い将来に公営のカジノも出来るとか出来ないとか?
確かに競馬だけで見ても年間の回収率が毎年100%を上回っている方は競馬の馬券参加人口のほんの数%程度であると言われています。
なぜ競馬は投資の対象になるのか?
その中で何故、私が競馬を投資として考えているのか?
それは税金の面での優遇?です。
今はほとんどの方がJRAの即PAT等のパソコンやスマホで出来る勝馬投票での馬券購入なのではないでしょうか。
でも私は馬券を基本的に場外馬券場のWINSで買います。
その一番大きな理由としては的中した馬券にも税金が掛かるという事実です。
(JRAのパソコン投票というのは多分ですが売り上げ増が狙いだと思います。ですが、税金の管理の面からも導入されている可能性が大きいかと思われます?)
簡単では有りますが基本的に競馬で勝馬投票券が的中した場合その払い戻し額が1レースにつき50万円(詳しい金額は調べていないですがたしか52万円かな?)を超えた場合は課税対象になるという事です。
なので大きな声では言えませんが、2018年のG1の『フェブラリーステークス』での私の払い戻しに対しても当然課税の対象になりますので、パソコン投票というのは厳密には結構やばい感じなのです。
税務署は見ています。
いや俺は今迄税金なんて取られた事は無いよ!?
等と言う方も多いかも知れませんが税収の少なくなった昨今、いつ税務署が貴方の馬券の的中額に課税してくるかは分かりません。
一般的に1レースで100万円以下の払い戻しに関しては現在の税務署は動かないと思われます。
(機械での馬券の払い戻しでは調べようがないからという意味です。)
仮にパソコン投票で数年に渡って上記の金額以上の払い戻しを受けている場合は不的中だった馬券に対しては経費としては基本、控除されませんのでいずれ税務署からのお尋ね状が届く可能性は大です。
(以前、定期的に馬券購入ソフトで馬券を購入していた方は不的中の馬券も経費として認められた判例は有りますが、基本的には経費にはなりません。)
私はJRAの即PATは基本的に使いません。
なので私は馬券を購入する際は、JRAの即PATでオッズを確認して仮に払い戻しが50万円を超えそうな場合は必ず場外馬券場で馬券を購入しています。
その様にしていれば現在の競馬等の公営のギャンブルと言われているものの全てが課税対象外になるからです。
(厳密に言えば課税対象なのですが払い戻しの際に機械だと分からないので…馬券が的中した場合は必ず申告して納税をいたしましょう!?)
また上記の様に払い戻しの可能性が50万円を超えそうな場合や払い戻しが99万円を超えそうな場合は場外馬券場でも馬券は分割して購入します。
何故かというとこれは常識なんですが場外馬券場で機械での払い戻しの対象は100万円以下ですのでそれ以上の払い戻しの場合は大口換金窓口での払い戻しになるからです。
まあ先程にも述べた様に年に数千万円という払い戻しを1回や2回ぐらいでは税務署も動かない可能性もありますが正直油断は出来ません。
(いや、これは多分税務署も目をつけてくる可能性は大ですが?)
ここまで読んで来た方の中には『お前は数千万円もの払い戻しの経験があるのかよ!?』って思われるかたも多いかと思いますが正直有りません。
まあ有りませんしその様な払い戻しになる様な掛け金はそもそもベットしませんし、またその様な払い戻しの可能性のあるオッズの馬券もほぼ買いません。
では何故こうまでクドクドと誰でも知っている様な事を記事にするのかと、言うと税務署というのはトータルでの収支を見ている場合が多い。
年間に数百万円の払い戻しが1~2年ぐらいならばスルーする可能性の方が高いかと思われます。
ですが、数百万円の払い戻しでもそれが4~5年程度コンスタントに続けばJRAの即PATの履歴に残っているという事は当たり前なので、当然JRAは公営ですから税務署等になんらかの報告が有ってもおかしくはないのです。
(まだそこまで連携が取れているとは思えないのですが?)
マイナンバーはいずれ銀行口座に紐づけられる。
ここで話しは少し反れますが、以前というか今も継続して私が投資している誰もが知っている投資のFX(外国為替取引)ですが、これは数年前から導入されたマイナンバーの申告が無ければ現在国内の会社では取引が出来ません。
株式トレードもそうですし一般的に投資と言われているものの全てにマイナンバーが必要で必ず税金が掛かって来ます。
(近い将来銀行口座にもマイナンバーが紐づけされるとか?)
私が現在投資しているFX(外国為替取引)ですが一律でプラス計上された収支額の20%少々を税務署に申告し納税しなくてはならない決まりです。
なので今年も私は幾らとはここでは言いませんが、まあまあな金額をFXで儲けたので、キチンと確定申告をしました。
(自分が申告しなくてもFX会社や証券取引所から税務署に報告書が送られるようになったから仕方なしにですが…。)
まあ一生懸命頑張って儲けたお金を20%も取られるのは正直心外ですが、決まりなのでどうしようもないのですが…。
まあ海外のFX会社で取引をしていればまた違ってくると思います。
基本的に海外のFX会社で取引きしていても日本と協定の有る国の場合、FX会社がバレなくても銀行口座から照会が可能ですので株式やFXで得た利益は必ず申告して税金を納めないとならない決まりです。
仮に4~5年申告していなくて税務署も来ないからいいかな?
なんて思っていると、ある時、急に税務署からのお尋ね状が届き無視していると強制で税金を徴収される羽目に必ず遭います。
今話題のビットコイン等の仮想通貨に至っては、株式やFXでの税率よりも遥かに高い税率が掛けられる事が最近になって判明したので最近話題のビットコイン長者さん等は青ざめて税理士さんに相談しているとかしないとか。
まあ今、上記に挙げた様な例は本当に起こっている現実です。
話しを元に戻して競馬の話しになりますが、競馬の場合は先に触れたように100万円以下の払い戻しで場外馬券場での払い戻しに関しては今日現在ではそれを追求出来る術がないので基本は無課税です。
(でも基本的には自己申告して納税する義務がありますので誤解のなきよう。)
仮にこれが100万円を超える払い戻しが複数回あった場合はもしかしたら税金Gメンが場外馬券場に居て記憶されていて後をつけられ、場合によっては記録をつけられて税金を納めさせられる事も無きにしも非ずです。
(これは多分かなり被害妄想が入っていますが無きにしも非ずです。)
まあ年に数百万円の儲けが1年ぐらいならば恐らく大丈夫だろうと思いますがこればかりは正直分からないというのが実情です。
分からないことには用心が大切。
ですが分からない事には事前に防御策を練っておかねばなりません。
そこで私は払い戻しの金額が99万円を超えそうな場合はオッズを見て分割で馬券を購入します。
例えば99万円の払い戻しが想定される場合、1点1.000円の馬券に対する払い戻し想定額が999倍以上(仮定です)のオッズの場合は馬券を500円の二口とか300円の3口プラスαという様に分割して馬券を買います。
まあ100万円以上の払い戻しを受けた事は過去そんなに経験は有りませんが例えば2017年の大阪杯(G1)の時は3点買いでその内の2点の想定オッズは100万円以下でしたが1点だけ100万円を超える想定オッズの馬券が有ったので、その馬券に関しては二口に分割して馬券を購入。
結果、その馬券が運よく的中して、的中馬券の両替は大口払い戻しの窓口ではなく場外馬券場の機械での払い戻しでした。
まあ此処までこの記事を読んで『こいつ妄想癖の有る危ない奴か?』なんて思われる方が殆どだと思いますが、仮に考えてみてください。
JRAの競馬のレースは基本的に週に2日の土曜・日曜日です。
そしてそれ以外にも3場開催も有りますからJRAだけでも年間のレース数はゆうに1000レースを軽く超えてしまいます。
(地方競馬を合わせたら数えられないほどのレース数です。)
そして仮にその内の1%でも馬券を購入していて、仮に万が一それが全部的中し、1レース辺りの払い戻しの平均が30万円だとすると年間で300万円以上の払い戻しです。
そして仮にそういった事が数年単位で起こったとすると…
はたして税務署は目をつけないでしょうか?
恐らく目はつけられるかと思われます。
今の日本は税収が減っていて何処にでも課税しようとしています。
そんな中で堂々と(でもないですが)お金を手にして、尚且つ税金を納めなくていいのは恐らく上記の公営ギャンブルかパチンコかパチスロぐらいでしょうか。
(裏カジノというのもありますが。)
まあ正直なお話しで競馬に関しては勝馬投票券を購入する場合、既に25%のてら銭を支払っているのですから課税の対象にするのがそもそもおかしなお話しなのですが。
先ずは上記の理由から競馬が投資足りえるという事がお分かりになったかと思われます。
(ただし馬券が的中した場合のみですが。)
マイナンバーカードの銀行の紐付けが怖い。
ただ…
今後は正直分からないです。
何故かというとマイナンバーが浸透してくれば今後の公営競技に関しても場外馬券での機械での払い戻しにもマイナンバーカードの提示等が義務となってくるかも知れませんから。
まあ上記に書いた様な事は基本無いとは思います。
でも、無いと高をくくって的中した馬券は全部使ってしまった後に税務署からのお尋ね状が届いて税金を納付する時に、その税金を納めるお金が無い場合は基本、現物の差し押さえにあいます。
そしてそれでも足りない場合は給与の差し押さえ等にも発展します。
まあ競馬の的中したお金でそこまで大きな額っていうのは中々無いと思いますし、数百万円程度が1~2回ぐらいならば多分大丈夫かと思われますが、税金というのはたとえ自己破産しようが何をしようが絶対に払わなければならないものなので安易に考えていると必ず痛い目にあいます。
ですので今の時代は正直、税金に対しては自己防衛をしていないと必ず痛い目にあいます。
今迄は毎年馬券の収支はマイナスだよっていう方ももしかしたら今週末から毎回馬券が連続で的中して、数千万円単位以上の馬券が的中して莫大な利益を手にする可能性は誰も否定できません。
現に先日も大井競馬で1億円を超える配当の馬券がありましたから。
明日の事は良い事も悪い事も誰も予測はできないのです。
ですが最悪という事を予測出来る方法はあるのです。
私は現在のサイトの以前から馬券を投資として考え始めてから私のサイト独自の「自信度」とそれによる「投資金額」を設定しています。
それが数年前からですが、過去3年間はプラス収支を計上しています。
(2017年度は182.6%でした。)
なので今回こういう記事を書いたわけです。
まあ仮にこの話しを税務署の方が見ていてもどうにもできないとも思っています。
何故かといえば以前記事にした『購入した馬券の公開に関する私の考え。』
という記事にも書いた様に、勝馬投票券の画像等は一切このサイトでも以前のサイトでも載せていないからです。
(先日のチューリップ賞のラッキーライラックの1千円の単勝馬券は初めてサイトに載せましたが、配当が安いので多分OKだと思いまして?)
なので、この記事の件を指摘されて調べられてもそれは私の妄想の範疇だと言い切れますし、証拠は何もないのですから。
勿論の事ですが銀行にも馬券で得たお金は預金していませんから預金口座を調べられてもなんの弊害もありません。
まあこんなお話しを信じるか信じないかは某番組の都市伝説テラーみたいになりますが『貴方次第です』としか言いようがないのですが…。
まあ私のサイトは全て無料で予想を載せていますし、その投資の度合いも「自信度」と「設定投資金額」から推測されているでしょう。
収支も毎月掲載していますから今年の年末に、『やはりこいつはただの妄想癖のある奴だ』っと思うか、もしかしたら少ない金額でもプラスで収支を計上出来ていればそういう可能性もあるのかも?
って思っていただければ幸いかと思われます。
(ないかもですがあまりに利益が出た場合は下方修正して記事に載せるかも?)
まあなんにせよ、いつ自分が競馬で大金を手にするかは正直誰にも分かりません。
しかし先程来書いている様に、分からない事は自己防衛しておいた方が賢明ですよっというお話しでした。
でも先ほど書いたように、馬券を購入する段階ですでに25%も税金を納めているのですから非課税にしてもいいと個人的には思いますが、決まっているものは仕方ないので抜け道を探すしかないですよね。
※この記事を見た税務署や関係者各位の皆様、これはあくまで私の妄想の記事でございますので勘違いして調べに来ないでくださいませ(-ω-)/。
またこの記事はあくまで私の妄想で、脱税を促すものではございませんので、予めご了承いただきあくまで冗談の範疇での記事と捉えて頂ければ幸いです。
以上、競馬は投資と考えるちょっとずるいかもしれないけど正当?な理由とは?という妄想?記事でした。