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映画「LET・IT・RIDE(邦題・のるかそるか)」競馬ファンは必見!?競馬ファンでならずとも楽しめるコメディー映画です。

Kera

こんにちは、Kera(@keranolog)です。

私は普段映画を観る時はほぼAmazon primeビデオで映画を観ていますが、今回のタイトルの「LET IT RIDE」は無料のビデオはもちろん有料のビデオにも無かったのでAmazonにてDVDを購入して観ました。

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この「LET IT RIDEのるかそるか)」は今から30年程前の1989年に米国で制作された映画です。

ストーリーは実に簡単でギャンブル好きのさえない主人公が有る事をキッカケに競馬で一財産を築くというある種のサクセスストーリーで、競馬ファンならば誰しも一度はこういうことが有って欲しいという事を描いた映画です。

まあネタバレしても良いと思う映画なのですがやはりこれから映画を観る方にはなるべくニュートラルな頭で観て頂きたいので映画の内容はざっとご紹介致します。

「簡単なあらすじ。」

ギャンブル好きのタクシー運転手の「ジェイ・トロッター」はギャンブルが嫌いな妻のパムと金輪際ギャンブルはやめ、明日の仕事の終わる土曜日には仕事が終わったら真っ直ぐ家に帰ると約束をする。

だが、同じくタクシー運転手で客の会話を録音するのが趣味の同僚、「ルーニー」が運転するタクシーに乗って来た二人の男が、『明日のレースでは必ずチャリティーという馬が優勝する』という録音の会話を聞いたトロッターが妻、パムとの約束を早くも破り翌日仕事が終わった後に競馬場に行きチャリティーに50ドルを賭ける、がルーニーを始めとするギャンブル仲間はトロッターを冷笑する。

それというのもチャリティーはこれまでに8戦をして全て負けている馬だったからで、競馬新聞でも勝つ確率はゼロでで有ると買いてあったからです。

まあこういうような内容の映画ですが競馬好きはもちろんのこと競馬を知らない人でも楽しめるコメディー映画になっています。

私はこの映画が公開されたのちの多分2〜3年後にレンタルビデオ店でビデオをレンタルして観た記憶が有り、以来何度か繰り返し観ていましたが、最近ではレンタルビデオ店が近所に無いのでこの十数年この映画を観ていませんでしたがたまたま何かの拍子にこの映画を思い出して観ようと思いAmazon primeビデオで探してみましたが無かったので前述した様にアマゾンでDVDを購入して久しぶりに観てみました。

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この映画はギャンブルをする人ならば全ての人が一度はこうなってみたいという思いが詰まった映画ですね。

劇中で主人公のトロッターが発する一言一言に何か重みを感じます。

例えば競馬場の汚いトイレの中で『たまには俺にもツキを』。

とか『この1レースだけ…もう競馬とは縁を切ります』。

などと神様に向けてお願いをするのですがこういう事は競馬に限らずギャンブルをやっている人ならば誰しも一度は思ったりする事なのでは無いでしょうか?

恥ずかしながら私にもこういう経験は有ります((笑

最近は競馬でも年間を通しての収支は黒字ですが昔は結構酷い成績でしたのでこの気持ちは痛いほどよく分かります。

まああまり映画の内容を書くとネタバレになってしまい映画を観る時の感動が薄れてしまうと思いますので多くは書きません。

ですが競馬ファンならば一度は観ても損はない映画だと思いますし、競馬ファンでなくとも楽しめるコメディー映画だと思いますので、是非一度この映画を観る事をおすすめ致します。

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まあ気分が爽快になる映画ですよ。

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